「御覧じとがめ」とはどういう意味ですか?
ごらんじ-とが・む 【御覧じ咎む】
見てお気づきになる。 見とがめなさる。 ▽「見咎む」の尊敬語。 [訳] (こんな)すばらしいことを見てお気づきにならないのか。
キャッシュ
「暇」の古語は?
いとま 【暇】 ゆとり。 ひま。 余暇。
「しるし」の古文は?
しる・し 【著し】 はっきりわかる。 明白である。 [訳] たいそうひどく目立たなくなっていらっしゃるが、(普通の人ではないことは)はっきりわかるごようすなので。
「物咎め」とはどういう意味ですか?
もの‐とがめ【物×咎め】
気にすること。 とがめだてをすること。
「ご覧じて」の現代語訳は?
注意してご覧になる。 ▽「見入る」の尊敬語。 [訳] お手紙なども、いつものようにご覧にならないむねの伝言だけがあるので。 心にとめてお世話なさる。
いみじ 何活用?
※「なし」は形容詞です/「いみじ」は、語尾が濁音ですが「シク活用」です。
「なまめかし」の古語は?
なま-めか・し 若々しい。 みずみずしい。 清新だ。
「みそかに」の古語は?
みそ-か・なり 【密かなり】
こっそり振る舞っている。 ひそかだ。 [訳] ひそかに花山寺においでになって。 「みそかなり(みそかに)」は中古の和文体に多く用いられ、漢文訓読体では「ひそかなり(ひそかに)」を用いた。
「前兆」の古語は?
せん-べう 【前表・先表】
物事のおこる前触れ。 前兆。 「せんぺう」「ぜんべう」とも。
よし 何詞?
形容詞
基本形 | 語幹 | 活用の種類 |
---|---|---|
よし | よ | ク活用 |
「おとがめなし」とはどういう意味ですか?
「咎める」は、相手の過ちや罪を指摘して非難すること、また、不審な人物を呼び止めることで、「お咎めなし」は、目上の者から、または法的に、何の罪にも問われないことをいう。
敬うとはどういうこと?
の解説 [用法]うやまう・[用法]あがめる――「敬う」は、対象を高位のもの、上位のものとして礼を尽くす意で、「神仏を敬う」などのほか、「老人を敬う」「恩師を敬う」のように身近な相手にも向けられる。
「久しく」の古語は?
ひさ・なり 【久なり】
時間が長い。 久しい。 [訳] 妻の袖と別れて久しくなったけれど。
大井川の水をまかせられんとての現代語訳は?
口語訳 亀山殿の御池に、大井川の水を引き入れようということで、大井の地元民に命じて、水車を作らせられた。 多くの金銭を下されて、数日かかって造営して動かしたところ、まったく回らないので、あれこれ手直ししたが、とうとう回らず、空しく放置されることとなった。
「うれしい」の古語は?
うれ・し 【嬉し】 うれしい。 楽しい。
ぬるくゆるびもていけばとはどういう意味ですか?
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
もてが、だんだん~、といった意味を表す接頭語になります。
「艶っぽい」の古語は?
いろ-めか・し 【色めかし】
艶(つや)っぽい。
「いまめかし」の古語は?
いま-めか・し 【今めかし】
現代風だ。 目新しい。 [訳] かえって、長い髪よりも、(この方が)この上なく現代風であることよ。 軽薄だ。
「密かに」の古語は?
みそ-か・なり 【密かなり】
こっそり振る舞っている。 ひそかだ。 [訳] ひそかに花山寺においでになって。 「みそかなり(みそかに)」は中古の和文体に多く用いられ、漢文訓読体では「ひそかなり(ひそかに)」を用いた。
「晦日」の古語は?
つ-ごもり 【晦日・晦】
月の終わりごろ。 下旬。 月末。 [訳] 富士の山を見ると、五月の下旬だというのに、雪がとても白く降り積もっている。