「やんごと焼き」とはどういう意味ですか?
やんごと‐な・い【▽止ん事無い】
なおざりにできない。 のっぴきならない。
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「やんごとない」の現代語は?
打ち捨てておくことができない、よんどころないというのが元の意味で、その打ち捨てておけない事情によってさまざまな意味に広がっていった。 ただ、現在はもっぱら「高貴である」の意味で使われることが多く、「やんごとない生まれ」とか「やんごとないお方」という使い方をする。
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「やんごとなき身分」とはどういう意味ですか?
現代でも「やんごとないお生まれでいらっしゃる」「やんごとなき雅な宮廷文化」といったように高貴という意味で使われます。 言い換えるなら、身分が高い・格式高い・品格ある・由緒ある……など。 もっと今風に言うなら、「上流階級」とか「ステータスの高い」などの言葉もそれに近いでしょう。
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やむごとなしとはどういう意味ですか?
たいへん高貴である、という意味の古語。 「やんごとなき(←連体形)」の終止形。
「焼きを入れる」の由来は?
やきをいれる 〔語源〕刀などを焼いて鍛える意から。 「焼き」は、高温に熱した金属を水または油の中に入れて急激に冷却し、その硬度を上げることで、「焼き入れ」ともいう。
「やんごとなき」の類語は?
やんごとなき
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
身分や血筋が高く貴いとされるさま | 高貴な 貴い 貴い身分の 身分の高い 身分が高い やんごとなき 殿上の 格式の高い ノーブルな 貴族風の ステータスの高い 風格のある 地位の高い 上流階級の 由緒正しい 由緒のある 品格のある 気品のある 上品な |
「めざましき」とはどういう意味ですか?
【古文単語】 めざまし(形・シク) 【意味】 1、(目が覚めるほど)素晴らしい。 立派だ。 2、あきれるほどひどい。 気に食わない。
「あわれなり」とはどういう意味ですか?
しみじみとした思いだ。 趣深く感じる。
「やんごとない」の類語は?
やんごとない止事無いやんごと無い畏い尊い畏れ多いおそれ多い止ん事無い恐れ多い
「焼きを入れる」の例文は?
「焼きを入れる」の例文予選突破を果たし、本選出場が決まったので、部員に焼きを入れようと思う。焼きを入れるのもいいが、いきすぎた指導で、暴力を振るうことは絶対あってはならない。監督に焼きを入れられる前に、真面目に練習を始めた方がいいんじゃないかな。
「やんごとなき」の反対語は?
「やんごとなき」の類語は、「高貴な」「貴い」「由緒ある」「貴重な」「特別な」「抜き差しならない」など。 「やんごとなき」の対義語は、「賤しい」「普通な」「粗末な」など。 「やんごとなき」は、「noble(高貴な)」「special (特別な)」「valuable(貴重な)」の英語で表現できます。
やむを得ないの古語は?
ぜひ-に-およば-・ず 【是非に及ばず】
やむを得ない。 しかたがない。
ネットとは何の略?
ネットとは、(1)ネットワークの略称、(2)インターネットの略称、あるいは(3)「正味の」を意味する英語である。 ネットとは、ネットワークの略称である。 この場合のネットは、コンピュータによる通信ネットワークから、コミュニティとしての社会的ネットワークなど、つながりをもったものを指して広く用いられている。
「証し」とはどういう意味ですか?
「証し」とは、キリスト者が神からいただいた恵みを言葉や言動を通して人に伝えることである。
「なほ」とはどういう意味ですか?
なほ 【猶・尚】 依然として。 相変わらず。 やはり。
「をかし」とはどういう意味ですか?
こっけいだ。 おかしい。 変だ。 [訳] 妻は「こっけいだ」と思って、笑って(責めるのを)やめた。
「やんごとなき」の漢字は?
「やんごとなき」は「やむごとなし」の連体形であり、名詞を修飾する。 「やむごとなし」は漢字では「止む事なし」と表記される。 もともとは「(その状況が)終わを迎えることは決してない」というような意味合いの表現であり、転じて「捨て置けない」「とても大事だ」「尊ぶべきだ・高貴だ」という意味が派生したと解釈される。
よんどころのない?
よんどころ‐な・い【拠所無い/拠無い】
そうするよりしかたがない。 やむをえない。 「よんどころ」は「よりどころ(=頼りにするもの)」が変化した言葉で、「よんどころない事情があって欠席する」のように用います。 【もっとことばの達人になりたいときは!】
「ヤキを入れる」の語源は?
やきをいれる 〔語源〕刀などを焼いて鍛える意から。 「焼き」は、高温に熱した金属を水または油の中に入れて急激に冷却し、その硬度を上げることで、「焼き入れ」ともいう。
焼き入れの原理は?
焼入れは、金属を「硬く」するための熱処理です。 金属を加熱し「オーステナイト」に変化させた後、急速冷却することで「マルテンサイト」が形成され、金属結晶が小さくなります。 焼入れ後は非常に硬くなりますが、粘り(じん性)のないもろい金属となります。 焼入れには、用途にあわせてさまざまな方法があります。