周到狼狽とはどういう意味ですか?
大いに慌て、うろたえること。 「周章」も「狼狽」も、あわてる。
周章てとはどういう意味ですか?
周章てるの意味は、うろたえること。 「妹が学校に遅刻しそうで周章てている」という使い方をします。 周章(しゅうしょう)と読む場合も、周章てると同じ意味です。 似ている意味の言葉は複数あり、狼狽するやパニックになると言い換えられます。
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「周章狼狽」の由来は?
唐代の「 酉 ゆう 陽 よう 雑 ざっ 俎 そ 」によると、前脚が長い 狼 ろう という獣、後ろ脚が長い狽という獣がおり、狽は狼の上に脚を載せて歩くそうです。 狽が狼を失うと動けなくなります。 これが「狼狽」の語源だというのですが、こじつけの感じもします。
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しょうしょうろうばいとはどういう意味ですか?
「周章狼狽」の意味は以下の通りです。 ・慌てふためく。 非常に狼狽える。 ・予期せぬ事に出合い面食らう。
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「一瞬考える」の言い換えは?
一瞬考える
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
ほんの短い間だけある考えをもつこと | チラッと思う チラッと考える 一瞬思う 一瞬考える 頭をかすめる 頭をよぎる 脳裏をかすめる 脳裏をよぎる ふと思う ふと気になる 不意に思う 不意に気になる |
驚いて言葉が出ないの類語は?
感動や衝撃で言葉が出ないさま言葉を失う絶句する唖然とする言葉が出ない言葉が見つからない言葉もない息をのむ息を呑む
「周章」の現代語訳は?
しゅう‐しょう シウシャウ【周章】
〘名〙 あわてふためくこと。 うろたえ騒ぐこと。
「周章てる」の由来は?
「周章」も「狼狽」もあわてること。 「周章」は、古く『楚辞(そじ)』に見えるが、周(めぐ)り遊ぶ意に用いている。 降(くだ)って西晋(しん)(3世紀)の左思(さし)の文章では「軽禽狡獣(けいきんこうじゅう)、周章夷猶(いゆう)す」(軽く飛ぶ鳥やすばしこいけものが、あわてたりぐずぐずしたり)と狩りの描写に用いている。
「周章狼狽」の類語は?
周章狼狽
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
気が動転して慌てる様子 | 慌て 狼狽え 周章 狼狽 オロオロ あたふた オタオタ はわわっ はわわ ふえ ふえっ ひょえー 右往左往 周章狼狽 混乱 |
慌てて平静さを失うさま | ドギマギ 周章狼狽 あたふた どまどま |
「周章狼狽」の反対語は?
「周章狼狽」の対義語
泰然自若(たいぜんじじゃく):常に落ち着いていて、どんなことが起こっても動じないさま。 意気自如(いきじじょ):何が起こっても驚いたり恐れたりせず、気持ちがいつもと変わらず平静でいられるさま。
黙って見ているだけで何もしないこと?
「手をこまねく」は,手を組んだままでいて何も手出ししないこと,つまり,「何もせずに傍観する」という意味で使われる言葉です。
「理非曲直」とはどういう意味ですか?
りひきょくちょく 道理にかなったことと道理からはずれたこと。 また、まちがったことと正しいこと。 物事の是非をさしていう。
わずかな時間のことを何と言いますか?
すん‐じ【寸時】 〘名〙 (古くは「すんし」) わずかの時間。 ほんの短い間。 寸刻。
ごく短い時間のことを何という?
いっ‐せつな【一刹那】
〘名〙 きわめて短い時間。 一瞬間。 →刹那(せつな)。
呆れて何も言えない ことわざ?
開 あ いた 口 くち が 塞 ふさ がらない
あきれて物も言えない。 唖然とする。
何も言葉が出てこない 言い換え?
言葉が出ない言葉を失う絶句する唖然とする言葉が出ない言葉が見つからない言葉もない息をのむ息を呑む
「身にしみて」の古語は?
み-に-し・む 【身に染む・身に沁む】 痛切に感じる。 しみじみと味わう。 [訳] (源氏の)お姿をしみじみ味わうほどの思いで見る好色そうな女房どもがいるようだ。
「歌の詮」の読み方は?
・歌の詮(せん) – 和歌のもっとも重要なところ。 ・いはく – いう事には。 ・ついで – 際。
ふためくの漢字は?
抄録 節用集饅頭屋本には「フタメク」という項目があり,初刊本では「フタメク(音偏に羽)」、通行本では「劇」という漢字が掲出されている。
「周章狼狽」の対義語は?
「周章狼狽」の対義語
泰然自若(たいぜんじじゃく):常に落ち着いていて、どんなことが起こっても動じないさま。 意気自如(いきじじょ):何が起こっても驚いたり恐れたりせず、気持ちがいつもと変わらず平静でいられるさま。