2023年度のお盆はいつですか?
お盆は、ご先祖様の霊を自宅にお迎えしてご供養する仏教行事です。2023年(令和5年)のお盆は8月13日(日)~16日(水)の4日間ですが、地域によっては7月や9月に行う場合もあります。
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お盆の期間はいつからいつまでですか?
お盆休みの日程は「月遅れの盆」の期間に基づいている 毎年、新暦の8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までの4日間を「月遅れの盆(月遅れ盆)」と呼びます。 お盆そのものの日程は地域により違いがありますが、お盆休みはこの「月遅れの盆」の時期に合わせて取得するのが全国的に通例となっています。
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7月のお盆と8月のお盆の違いは何ですか?
お盆の時期が異なる理由は、明治時代に行われた改暦が関係しています。 改暦は明治時代に暦の国際基準化を目的として行われました。 改暦に伴って日本の各行事は30日遅れとなり、もともと旧暦の7月15日に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月15日に行われるようになりました。
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日本の盆休みはいつですか?
2023年(令和5年)のお盆休みは8月13日(日)から16日(水)が基本 お盆休みですが、一般的には8月13日から16日までの4日間がお盆です。13日に迎え火で祖先の霊を迎え(盆入り)、16日に送り出す(盆明け)までの期間を一般的には「お盆期間」と言います。
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8月のお盆はいつからですか?
前述したように「お盆休み」は、この「月遅れの盆」に合わせられています。 期間は毎年8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までと決まっており、下記の通り【新暦8月(月遅れの盆)にお盆を迎える地域における、2023年(令和5年)のお盆期間は8月13日(日)から8月16日(水)】です。
2023年の墓参りはいつですか?
春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間。 この計7日間が「お彼岸」の期間とされています。 来年(2023年)の春分の日は3月21日(火・祝)ですから、【2023年(令和5年)春のお彼岸は3月18日(土)から3月24日(金)までの7日間】という日程になります。
お盆の仏壇飾りはいつから?
お盆飾りをする期間 お盆の期間は地域によって大きく2つに分かれており、7月または8月の13日から16日までとされています。 いずれの場合も、お盆飾りはその期間中に飾ります。 できるだけ12日のうちに飾るものの準備を済ませ、12日の夕方から13日の朝までに飾り付けを整えましょう。
なぜお盆は8月15日なのか?
明治期の太陽暦(新暦)の採用後、新暦7月15日に合わせると農繁期と重なって支障が出る地域が多かったため、新暦8月15日をお盆(月遅れ盆)とする地域が多くなったそうです。
お盆は祝日扱いですか?
実はお盆は祝日ではなく、平日です。 国が祝日について定めている法律「祝日法」でも、お盆の期間は祝日とみなされません。 土日と重なっている場合も、普通の土日休みとなります。 カレンダー通りに平日や土日扱いとなるため、銀行や役所は普通に稼働しているのが一般的です。
お盆には何を食べるの?
お盆に食べたい料理や、さまざまな地域でお盆に食べられている定番料理を紹介します。おはぎ おはぎに使われている小豆には、魔除けの効果があると信じられていました。お団子 お団子も、お盆に食べる定番の料理として有名です。天ぷら 山の幸が豊富な長野県では、お盆に野菜中心の天ぷらを食べるのが定番です。そうめん精進料理
お盆のお供え物はいつから?
全国的には8/15前後が一般的です。 初盆・初盆のお供えの時期は、ほぼ全国的には8月13日~16日のお盆の時期が一般的ですが、関東(東京・神奈川)や北海道・沖縄の一部の地域では今も旧暦のまま7月13日~16日に行われる場合もあります。 地域によって異なりますので事前に確認をしておきます。
お墓参りに良い日は?
「彼岸参り」という言葉があるように、お彼岸はお墓参りにふさわしい日です。 1年のうち、お彼岸は春彼岸と秋彼岸の2回で、春分の日と秋分の日の前後7日間が該当します。 一般的には、春分の日か秋分の日の当日にお墓参りをしますが、もちろん別日でも構いません。 春彼岸にはぼた餅を、秋彼岸にはおはぎを供える習慣があります。
お彼岸にお墓参りをするのはなぜ?
お彼岸にはご先祖様の供養のためにお墓参りをするという行事が定着していったようです。 また、日本には仏教が入る前からご先祖様や自然を崇拝する文化がありました。 その思想が仏教と結びついたのかもしれません。
お盆の祭壇 いつ片付ける?
お盆飾りの片付けや整理は、ご先祖様を彼岸へお見送りし終えた後、16日の夜または17日中に行います。
仏壇の中に入れてはいけないものは何ですか?
・日持ちのしない生菓子や溶けて仏壇を汚してしまう可能性のある飴類、殺生を連想する肉や魚、毛皮などはお供え物には向きません。 トゲのある花やにおいの強い花も避けましょう。 遺族へ余計な負担をかけてしまう可能性のあるものは避けるようにしましょう。
お盆にしたらいいことは何ですか?
お墓や仏壇の清め、きれいに整えて、盆棚や盆提灯などを飾る。 そして家族や親戚などで集まり、お墓参りや仏壇にお供えものをし、お参りをするのが一般的。 そして、みんなでご先祖様に感謝し、食を共にし、絆を深めるのだ。
お盆の三が日はいつですか?
毎年8月13日~15・16日を「月遅れの盆」と呼び、大半の地域ではこの3・4日間をお盆の期間としています。 企業などがお盆休みを設定する際も、この時期に合わせられることが多いでしょう。 かつては、旧暦の7月13日~15・16日がお盆でした。
お盆休みは必要ですか?
盆休みの設定は企業の義務ではない
実は、お盆休みは法律上、必ずしも休業日に定める必要はありません。
お盆の仏壇料理は?
お盆にお供えする精進料理は、霊供膳(りょうぐぜん)と言う器を使い、一汁三菜のご飯・味噌汁・煮物・和え物・炒め物が一般的です。 精進料理では白飯が基本であり、ご先祖様が飢えないようにという願いを込めて、器に丸く大盛りにするのが正しいやり方です。
お盆のお供え物はどんなもの?
お盆のお供えは「五供(ごく)」が基本 一般的に、仏事におけるお供えは「香」「花」「灯明(とうみょう)」「浄水(じょうすい)」「飲食(おんじき)」の5つが基本とされ、これら5つをまとめて「五供(ごく)」と呼びます。 日々のお仏壇のお供えをはじめ、お盆時期のお供えもこの五供の考えに基づいて行います。