リンクアグリゲーションの欠点は何ですか?
リンクアグリゲーションのもう1つのデメリットは、何らかの障害発生時に切り分けを行う要素がケーブルの数増える、という点です。 片方のLANケーブルが通信不可になった場合、もう片方ですべての通信を補いますが、この切り替えの速度は機器の性能によって異なります。
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スタティックとLACPの違いは何ですか?
リンクアグリゲーションの条件
Static で使う場合は 1 つの LAG に 8 本まで設定できます。 LACP を使う場合は 16 本まで設定可能ですが、8 本が Active で、残りの 8 本は Standby (通信利用不可) になります。
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LACPの目的は何ですか?
LACPの主な目的は、個別のポートを1つの束に自動的にまとめ、かつ、所属ポートのリンクに障害が生じた際には、必要に応じて、新しいポートのリンクを自動設定されたトランクグループに追加し、トランクグループのリンクを保ちます。
LACP接続とは?
LACP(Link Aggregation Control Protocol)とは、ネットワークを構成する際に、機器間を接続する複数の物理リンクを束ねて1つの論理リンクとして扱う「リンク アグリゲーション」という技術で使われるプロトコルです。
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リンクアグリゲーションの効果は何ですか?
リンクアグリゲーションは、ルーターやスイッチ、NAS間に接続された複数のLANケーブルを1つの論理リンクとして構成する機能です。 通常は複数のLANケーブルを同一機器に接続してしまうとループ障害が発生してしまいますが、本機能を使用することで回避が可能です。
リンクアグリゲーションの利点は?
リンクアグリゲーションには複数のメリットがあります。 ネットワークの高速化・安定化、冗長性の向上、コスト削減などです。 ネットワークの高速化・安定化は前述したとおりです。 ボトルネック部分を解消することで、ネットワーク全体の高速化と安定稼働を実現できます。
PAgPとLACPの違いは何ですか?
PAgPは、Cisco独自のプロトコルで、最大で8ポートを使用してイーサチャネルを構成できます。 一方、LACPはIEEE802.3adで標準化されているプロトコルです。 ほかのベンダスイッチが混在する環境でも使え、最大で16ポートを使用してイーサチャネルを構成できます。
LACPの読み方は?
「LACP(エルエーシーピー、ラックピー)」は「Link Aggregation Control Protocol(リンク・アグリゲーション・コントロール・プロトコル)」の略です。
リンクアグリゲーション 何本まで?
リンクアグリゲーションのメリット①:通信速度の向上
リンクアグリゲーションでは、最大8本の物理リンク(LANケーブル)を1本の論理リンクとして集約することができます。
リンクアグリゲーションの使い方は?
ウェブブラウザからスイッチ管理画面を開きます。 画面左側からリンクアグリゲーションを選択 ⇒ アクションメニューから赤枠のアイコンをクリック。 するとグループの編集画面が表示されるので、モードでLACPを選択して、LACP設定したいネットワークポートにチェックを入れます。 最後にSaveボタンをクリックして終わりです。